再エネの種別

本サイトでは再生可能エネルギー導入における
太陽光発電」「木質バイオマス小水力・小型風力など
再エネをタイプ別にご紹介しています。

太陽光発電

屋根置き型

「屋根置き」太陽光発電とは、その名の通り建物​屋根に太陽光パネルを取り付け、パワーコンディショナを通して設置した建物で、発電された電力を利用します。

カーポート型

「カーポート型」とは、カーポートの屋根として太陽光発電パネルを用いるものを指します。

カーポートを設置することで、駐車場の駐車ス ペースを確保したまま、駐車場の上部空間を利用 した太陽光発電を実現できます。

野立型

「野立型」とは、事業所敷地内の空きスペースや遊休地に太陽光発電設備を設置し有効活用します。

比較的コスト面で優位性があり、近年は「垂直型パネル」など技術面で進化しています。

その他

営農型

営農型太陽光発電は、太陽光を農業生産と発電とで共有する取組です。作物の販売収入に加え、売電による収入や発電電力の自家利用により、農業者の収入拡大による農業経営のさらなる規模拡大や6次産業化の推進が期待できます。

水上型

水上ソーラーは、地上設置と異なり、土地を造成する必要がないため工期は短くて済み、導入コストも抑えらる点が特徴です。 また、水上には日陰が少ないので、発電ロスもほとんどなく、高い収益性を期待することができます。

太陽光発電の提供事業者や導入モデル(エネルギー消費先、ファイナンスなど)
は下記リンクよりご確認ください。

「木質バイオマス」による熱や電気の利活用

県内資源を活用したエネルギー自給率の向上と、環境負荷の小さい経済社会を築いていくためのひとつの方法として「木質バイオマス」による熱や電気の利活用が進められています。

熱利用の例:
施設の暖房・冷房・ 加温給湯、農業用ハウスの加温、
クリーニング、食品加工、製紙工場等など

※「バイオマス」とは、生物資源(bio)の量(mass)を表す言葉であり、「再生可能な、生物由来の有機性資源(化石燃料は除く)」のことを呼びます。そのなかで、木材からなるバイオマスのことを「木質バイオマス」と呼びます。

バイオガス発電

「バイオガス発電」とは、家畜の糞尿、食品廃棄物などからバイオガスを生成し、ガスエンジン発電機を回して発電する方法です。

小水力発電

「小水力発電」とは、一般河川、農業用水、砂防ダム、上下水道などで利用される水のエネルギーを利用し、水車を回すことで発電する方法です。